全国障害者問題研究会
第45回全国大会

大阪2011  7月30日-31日

■「2011」の夏、大阪においでください
 私たちは大阪大会のテーマに「人間らしいくらし」を掲げ、準備を積み重ねてきました。
人間の存在・生活を一瞬にして奪う戦後最大の激甚災害(2011.3.11)に直面し、安全・安心とは何か、繋がること、支え合うことの意味の問い直しを迫られています。
 全国のみなさん、予想のつかない今、将来を見据えながら、人間らしく生き、繋がり合うインクルーシブなくらし・平和な社会とは何かを、ともどもに語り合い、探る大会にしたいと思います。
 ぜひ「2011」の夏、大阪においでください。
                    全障研第45回全国大会(大阪)準備委員長 湯浅恭正(大阪市立大学)

■全体会 7月30日(土) 大阪国際会議場 
 あいさつ=荒川智全国委員長
        湯浅恭正大会準備委員長 他

 基調報告=常任全国委員会
 重点報告1=東日本大震災と障害者
 重点報告2=障害児入所施設の現状と課題
         
オープニングイベントから

■記念講演

 『 生きたい! 家族とみんなと 』

 
講師=家平 悟さん(障害者の生活と権利を守る全国連絡協議会事務局次長)
1971年、大阪生まれ。中3(15歳)の時に事故で頸椎を損傷して車いすの生活になる。
障害者自立支援法違憲訴訟東京元原告。現在、障全協や全国肢障協など障害者運動に全力。
2児の父。
記念出版された本

■文化行事

  合唱構成劇 「もっと高く」
 

■分科会・特別分科会  7月31日(日) (会場=四天王寺大学   PDF版   テキスト版


■学習講座 7月31日(日)
9:30〜12:00
(1)『発達の場所』を創る
   ―“ひとりではないけれど、ひとり”をはぐくむ
   土岐邦彦さん(岐阜大学)

13:00〜14:30  ※(2)と(3)から1講座を選択
(2)運動発達につまずく子どもたち
   ─やさしく学ぶからだの発達
   林万リさん(横浜市総合リハセンター・小児科医師)

(3)子どもも親も幸せに生きる
   ─わが子の歩みから
   播本裕子さん(大阪障害児・者を守る会)

14:50〜16:20    ※(4)と(5)から1講座を選択
(4)
子どもの発達と描く活動
   新見俊昌さん(大阪保育研究所)

(5)私たちのめざす制度改革
 ─大阪の動向から
   塩見洋介さん(障害者(児)を守る全大阪連絡協議会)
林さんの学習講座
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