みんなのねがい
2018年7月号

■
表紙写真/安田菜津紀


特集=特別支援教育の現在(いま)
現場教師の声/埼玉・兵庫・滋賀
地方の現場から見た今の特別支援教育/吉村邦造(群馬)
知的障害特別支援学校における外部専門家との連携/太田英樹
会議と書類に追われパソコンに向かう先生たち/久保知子(大阪)
税金の払える障害者づくり、社会に貢献するための労働でいいのか?/山本歩美(京都)
特別支援教育の現状をどう見るか 「教育の自由」と「子どもの権利」の観点から
 /三木裕和(鳥取大学)

●好評連載!

自閉スペクトラム症児者の心の理解
 第4回 楽しい世界と出会う
 別府 哲(岐阜大学)
べっぷ さとし

いま手渡したいこと 子どもたちに文化を 教師にあこがれと自由を
 第4回 「科学的な子ども理解」を考える
 越野和之(奈良教育大学)
こしの かずゆき 

未来との対話 暉峻淑子さん(経済学者)インタビュー
4 人間の本性から闘う

子育てにいきる発達の話
第4回 3歳児の仲間関係 〜友だちに伝える気持ちの育ちに向けて〜
 /河原紀子(共立女子大学)

埼玉・いもの子作業所の実践 いもの子の歌
第4回 この街で暮らしたい
 /大畠宗広(川越いもの子作業所)

子どもたちの放課後のいま
第4回 「ありがとう」の言葉は、つながりの証
 /阿利澄江(放課後等デイサービス ぽしぇっと)

実践の魅力
自分からやってみようと動きはじめた剛君 −小学部低学年のとりくみから
 /弘津弘美(埼玉・特別支援学校)

いのちを考える 現代医療の視点から ダウン症の出生前診断
 第4回 世界ダウン症の日/武内 一(佛教大学、小児科医)

●好評コーナー
人として◆川崎 哲さん(ノーベル平和賞を受賞したICAN国際運営委員)
ニュースナビ
 浅田訴訟の経過と勝利の意義と課題
          /吉野一正(浅田達雄さんを支援する会)

●あの人 加藤直樹さん 「集団」と「社会的人格発達」/中村隆一(立命館大学)

ピース犬の満腹食べ歩き/私のとっておきクイズ/あーちゃんはこまらない/世界のトイレにイットイレ/教えて、タカシ先生!/みんなのひろば/BOOK&イベント /私のお気に入り絵本

ご感想、ご意見はここをクリックしてメールください

本誌購読について
 ・本誌は、全国どの書店でも注文できます(セブンイレブンでも注文できます)
 ・直接当会出版部へのご注文は注文用紙(ここをクリックしてください)で電子メールください
  送料含む代金は郵便振替にて1週間以内にご入金ください。
定価(本体価格650円+税) 送料76円
編集 全国障害者問題研究会
みんなのねがいバックナンバーへ

 「みんなのねがい」TOPに戻る