揺れる心が自分をつくる
   放課後活動だからできること

   
村岡真治(ゆうやけ子どもクラブ代表)
 
    定価 本体1500円+税  ISBN978-4-88134-175-9 C3036  2013.7.20   

 目 次


はじめに 真の「生きる力」、「気持ちの育ち」を

第1章 「ひとり遊び」の文哉が、仲間に心を開いた

第2章 学年集会の司会をやり遂げた重之

第3章 ヒーローへの変身@Vびが洋助を変えた!
 1 他者との「適度な距離感」を身につける(高1)
 2 柔軟に、「フォークダンス」「相撲」に参加(高2)
 3 巣立ちの日、お守り≠残していった(高3)

第4章 自分の学校を選び直した@R香里
 前編 「公園」と「おやつ」のあいだで揺れる  井原あどか
 1 相手に応じ、作戦≠立てる
 2 「公園」と「ホットケーキ」のあいだで揺れた=I
 3 折り合いをつける過程こそ大切

 後編 一歩を踏み出す、前向きな努力を支える
 1 「自分から」学校に行きだす日を待つ
 2 「心を立て直す力」が育つ
 3 ジグザグを繰り返し、登校再開
 4 自らの思いを育てる

第5章 ゆうやけが大切にしてきたこと
 1 子どもの人格を育てる
 2 職員集団で語り合う
 3 親と共同する

第6章 地域をつくる―30周年「1200人コンサート」奮闘記

本書を読まれる方へ
 
子どもたちと対話≠キる、臨機応変の放課後活動(丸山啓史・京都教育大学)

おわりに

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