あなたの街の投票環境 改善ありましたか? JD実態調査はじまる

あなたの街の投票環境は改善されましたか?
投票環境のバリアフリーでJD(日本障害者協議会)が実態調査

以下は、JDからの調査協力のお願いです


投票環境バリアフリーのアンケート2025 調査のお願い

 特定非営利活動法人 日本障害者協議会(JD)代表 藤井克徳

 障害のある人の投票に関して、合理的配慮を欠くことは、すべての人に保障された参政権を侵し、障害者権利条約第29条(政治的及び公的活動への参加)実現の妨げとなる重大問題として、その改善を国などに求めてきました(資料:JD要請書2025)。各地での当事者の声や実態などはマスコミも大きく報道しました。

 こうしたなかで総務省はホームページで「対応例」や「好事例」を紹介し、また総務省留意事項(別添1)、厚労省事務連絡(別添2)を発しました。

 その結果、この度の参議院選挙2025では、各地の投票所でどんな改善の動きがあったでしょうか。改善されたことや今後の課題など、率直な声や事例をお聞かせください。来たるべき総選挙にむけて、さらにとりくみをすすめてまいります。

つぎの回答フォームURLより、10月末日までにご意見をお願いいたします。

 https://forms.gle/cqKG5TWYeFBDVboJA
 
上記フォームからの書き込みがご不便な場合は、次の項目をJD事務局にメールください。
 ①お名前
 ②所属団体または「個人」
 ③障害の 有・無
 ④参議院選挙2025であなたの投票環境は改善されましたか? 改善された・改善されていない

 <自由記述>
 1) 選挙情報に関する実態や課題でのご意見
 2) 投票所の環境などに関連するご意見
 3) 投票方法、投票用紙などに関連するご意見
 4) 郵便投票や期日前投票などに関連するご意見
 5) その他の課題などへのご意見


 担当事務局=薗部英夫(JD副代表)、白沢仁(JD理事)、山本忠(立命館大学)
 連絡先=日本障害者協議会(JD)
 メール:office@jdnet.gr.jp
 TEL:03-5287-2346


▶資料 JD要請書(PDF)

 


 

▶別添1 総務省留意事項(PDF)


▶別添2 厚労省事務連絡(PDF)


2025年08月06日